レーザー治療 | 診療案内 | 広島市 中区の歯科クリニック|林原歯科クリニック

レーザー治療

林原歯科クリニックのレーザー治療

レーザー治療画像

『痛み・歯を削る際の音を排除し、できるだけ麻酔をしない、そして無菌的な処置のために“最先端の治療”を行っています』

時代は確実に痛みの無い治療へと進んでいます。林原歯科クリニックでは、無痛治療はもちろん、出血や削っている感覚がほとんど無い治療ができるウォーターレーザーとアーウィンに加えて日本初の最新型ライトウォーカーをあいついで導入しました。

『Waterlase MD』、『Waterlase iPlus』は確実で安心の性能で、世界中で信頼されています。 当クリニックの院長は、ずいぶん前からレーザーの効能を見出し、アメリカへ渡りレーザーの公認ライセンスを取得して、技術を広める活動を続けています。

さらに2014年にはスイスで、二波長発振型という世界で最新のレーザーライトウォーカーの公認インストラクターの研修を受け、他の歯科医師の研修とトレーニングも始めました。

世界最新レーザーを導入

最新レーザー画像

ライトウォーカー AT-S

2014年に世界最新のLightWalkerを導入しました。この日本で最初の2波長レーザーによる従来はできなかった治療が可能です。これで6波長の7台のレーザーを取り揃えて治療領域が拡大しました。

進行した歯周病の治療を行う際、従来の治療法では手術により歯肉を切開して処置する必要がありますが、レーザーを使用すると、歯肉を切開をせずに行えます。

最新レーザー画像

非外科的なライトウォーカーAT-Sによるレーザー歯周治療の術式
(ポケット内の除石、不良肉芽除去、殺菌、止血を無麻酔下で行っています。)


なぜレーザー治療は必要なのか

つまり、レーザーを使用することで、従来の歯茎を切って縫うという外科処置が不要になりました。痛みや出血を抑えて殺菌能力を活せて治癒の早い治療ができるので、患者様の負担が少なくなります。

レーザー治療の特徴

  1. メスを使わずに歯周病の治療できます。
  2. 治療中の痛みを排除できます。
  3. 治療後の治癒を促進し、治りが早くなります。
  4. 感染に対応した治療が可能です。

当クリニックのレーザーの種類

患者様の口腔内の状況によって使い分けます

レーザーの種類画像1

LightWalker AT-S
(ライトウォーカー AT-S スペシャルタイプ)

レーザーの種類画像2

Erwin Adverl
(アーウィン アドベール)

レーザーの種類画像3

Waterlase iPlus
(ウォーターレーズ iPlus)

レーザーの種類画像4

Waterlase MD
(ウォーターレーズ MD)

レーザーの種類画像5

Powerlase AT Fidelis
(パワーレーズ AT Fidelis)

レーザーの種類画像6

NV Micro Laser
(NV マイクロレーザー)

レーザーの種類画像7

Bel Laser
(炭酸ガスレーザー)

レーザーの種類画像8

iLase
(アイ・レーズ)


当クリニックでは上述のLight Walker AT-S(ライトウォーカーAT-S)のほか、炭酸ガスレーザー、Erwin(アーウィン)、Waterlase(ウォーターレーズ)に加え、二波長の半導体レーザーも準備して、患者様の口腔内の症状によって使い分け、より安全で質の高い次世代治療を提供しております。

炭酸ガスレーザー画像1

Genova
(ライトウォーカーATSの最新ハンドピース)

炭酸ガスレーザー画像2

治癒症例

歯周外科処置後にGenovaハンドピースでNd:YAG レーザー照射して治癒の促進と消炎鎮痛効果を獲得
(Alberico Benedicentiらの症例よりLaser. 2:2016)

レーザーによる歯周疾患治療

治療前

歯周疾患治療1

レーザーを当てる前です

歯周疾患治療2

歯周疾患がかなり進んでおり、歯茎の色が悪く、歯もグラグラしている状態でした。

治療中

歯周疾患治療3

歯肉をレーザーで少しずつ切除します。レーザーを使えば、無麻酔で痛み無く歯肉を切開できます。

治療後

歯周疾患治療4

術前

重度の歯周疾患です。歯茎が腫脹しています。

歯周疾患治療5

術後

汚れを掻きだしやすく清潔に保てるようにしました。歯茎が引き締まり、炎症も治まりました。

レーザーによる切開

術中

矢印
レーザーによる切開画像

術後

切開した翌日の状態、驚くほど治癒が早いですね。

レーザーによる歯茎の成形(入れ歯を作成するための前処理)

合わない総義歯を長年使用していた為に歯茎の土手がブヨブヨになり、これでは精密な型どりができません。数件の歯科医院で新製をことわられたそうです。当然大掛かりな手術になりますが、2種類のレーザー併用により切除しました。もちろん傷口の縫合や薬は不要です。
この症例でも切除後の痛みもなく、傷口が早期に治癒しましたので型どりができて、新しい入れ歯を入れて噛めるようになりました。

歯茎の整形画像1
歯茎の整形画像2

来院時に下顎の両側に二つの歯茎の土手ができていました。

歯茎の整形画像3

Er:YAGレーザーで切除中

歯茎の整形画像4

CO2レーザーで止血・治癒促進を測る

歯茎の整形画像5

1週間後にはこの程度まで治癒

歯茎の整形画像6

型どり前の状態。これで入れ歯の型取りが普通に行えます。

口内炎の治療

大きな口内炎ができると、痛いものです。この患者さんも度々咬み傷から口内炎を発症していたそうです。一度のレーザー照射で痛みは消失。治癒も早くなります。

口内炎(アフタ)による痛み レーザー治療例

レーザー治療例1

術前

レーザー治療例2

5日後

レーザー・スケーリング

歯肉縁下にもある歯石を一気に取ることは、困難で痛みや術後の発症、あるいは「菌血症」を起こします。しかし、レーザースケーリング・テクニックを使用すると、一度に全顎歯石除去が可能となり、なおかつ歯肉掻爬まで行うことができます。レーザー照射により歯茎の形態を清掃しやすい状態へと整形加療します。

もちろん麻酔は不要です。そして、術後の疼痛は全くありません。治癒力を引き出しながらのレーザー照射により歯茎の形態を整えていきます。自費診療と成りますので、詳しくはお問い合わせください。

レーザー・スケーリング画像1

術前

若年者の歯周病
歯茎の中に大きな歯石が沈着しています(赤い円内)

レーザー・スケーリング画像2

術後

主訴の歯髄炎と被せ物の脱落・崩壊部の治療後に全顎的にレーザースケーリングを実施。赤い円内の大きな歯石が取れてなくなっています。もちろん、麻酔を行わずに実施していますが、痛みはありません。

この後に治癒力を引き出しながらのレーザー照射により歯茎の形態を整えていきます。
自費診療と成りますので、詳しくはお問い合わせください。

いびき治療例

さらに、当クリニックでは日本初のレーザーを駆使して口腔内を治療することでイビキの改善する特殊な治療方法( NightLase TM )も行っています。レーザーによる生体を刺激( Photobiostimulation )する特殊なテクニックにより、自然にコラーゲンを賦活させることで大きくイビキ改善ができます。

いびき治療例1
いびき治療例2

Fotona社 LightWalker ATSを使用

NightLaseTMと呼ばれる特殊なレーザー治療です。麻酔を必要としませんし、術後の痛みもありません。照射後、咽頭部が大きく開くので空気の通りが良好となります。

いびき治療例3

【治療結果】

イビキの程度(術前の青いスケール)が赤いスケール(術後)のように大きく軽減します

いびき治療例4

パートナーにも福音です

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