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―「フレイル」という言葉をご存知ですか?―

投稿日:2022年06月03日

岸田内閣の骨太方針「国民皆歯科健診」検討開始の発表を受けて. その1.

 超高齢者社会を迎えている我が国ではフレイルオーラルフレイルという言葉は避けて通れません。 フレイルとは2014年に日本老年医学会が提唱した概念です。元来は「壊れやすい」という意味で、高齢者フレイルとは「壊れやすい高齢者」ということになり、健康状態と「要介護状態」の中間あたりになりますので、ここを何とかすれば要介護者数を減じて超高齢者時代における医療費抑制の根本的な政策の一環と捉えることができます。

 そこでフレイルに早く気づき治療や予防することが重要となります。

 勿論、高齢者だけの問題ではなく、口腔内疾患と全身疾患との関係がようやく認知されている現在、歯科健診により早期治療すれば医療費支出を抑制する「蛇口」の一つを閉める政策につながります。その結果「健康寿命」が伸びることにつながれば幸いですね。

 話を元に戻し、高齢社会白書の報告によれば、介護が必要となった原因の第1位が「認知症」で第2位が「脳血管疾患」になっています。認知症と口腔との関係では、歯周病の歯喪失に付随する咀嚼力の低下とさらには歯周病菌が関与するということは既に言われてきたことです。これに関することは私自身も以前からブログで継続して述べていますので参考にして下さい。

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