歯根の先にできた病変が動脈硬化に影響 E-2 | お知らせ/ブログ | 広島市 中区の歯科クリニック|林原歯科クリニック

歯根の先にできた病変が動脈硬化に影響 E-2

投稿日:2019年08月30日

ー根尖性歯周炎と動脈硬化との関係についての報告ー

 歯周疾患が全身疾患に及ぼす影響については最近何かと話題になり研究報告が多くあります.  あまり注目されていなかったのですが, 根っこの先にできた病巣からの感染について, 最近論文が出されましたのでご紹介します. 「根尖生歯周炎と動脈硬化との関係がある」との分析データを示しています. 内容は, 動脈硬化の早期発見と進行程度を調べるFMD(血流依存性血管拡張反応)とIMT(頸動脈の内膜中膜複合体の厚さ)の二つの検査を行ったところ, 歯根の先に病巣を持っている人の方が明らかに動脈硬化を示すデータが高かったと結論付けています. 以前から, 歯根の先にできた病巣にも感染細菌がいることから全身への様々な伝播が危惧されていました.    (Journal Endodontics, 45: 681-690, 2019より)

いずれにしても歯根にできた病巣は治療が必要です. 治療の詳細は「根管治療」の項目を見てください.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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