広島県広島市中区舟入南2丁目1-1

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広島県広島市の林原歯科クリニック|最新レーザー治療、無痛治療、いびき治療、歯周病治療、ホワイトニング、矯正歯科

治療方針

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治療方針

1
感染のリスクの少ない治療方針
2
「健康日本21」「健康長寿」に貢献します (感染症である歯周疾患を治癒させて、全身疾患の改善に貢献する歯科医療)
3
痛みの少ない治療
4
最新機器による最先端医療の実施
5
納得していただける満足度の高い医療

感染のリスクの少ない治療方針

 ハンドピースの使い回しが一時期問題として取り上げらました。このことは当然重要ですが、当クリニックでは早期から取り組んでいました。歯の切削時に使用するハンドピース、その先につけるバーも患者様毎に滅菌したものを使用しています。さらに大事なことは、必ず歯科治療に使用する水の問題があります。このウォーターラインについても、最新の「Poseidon」除菌装置を施設して殺菌水を使っています。当然のことながら、この水を口に注ぐチップとこの水や唾液を吸い上げるチップ並びにホースも殺菌しています。もちろんレーザーに使用する水も滅菌精製水を使用しています。したがって、麻酔、抜歯、歯周治療、根菅治療の際にはレーザーを併用して「歯原性菌血症」を防ぎます。口腔疾患は、ほとんどが感染症です。当然のことながら、毎回含嗽剤で必ず口腔内を清潔にしてから治療を始めるように配慮しています。

最新機器による最先端医療の実施

 前年度、日本で初めとなる2波長最新型のレーザーを治療に導入しました。このレーザーの治療範囲は広くて歯科だけではなく、皮膚科・産婦人科・美容外科でも取り入れられていて、すでにシワ取り・皮膚の引き締め・シミ除去等の審美医療と産婦人科医療にも幅広く使用され始めています。そのために使用者には事前に高度な知識と技術の修得が義務付けられていて、研修が必要となっています。当クリニック院長も2014年にスイス・スロベニアにて研鑽し同レーザーの日本人インストラクターを委任されています。今後日本でも多くの歯科医師並びに医師が採用することを切に望んでいます。
このような経緯もあり当クリニックには現在6波長、8台のレーザーを駆使して各種治療に対応しています。

歯科レーザーによる治療の必要性

 なぜ当クリニックではレーザー治療にこだわるのかをご説明します。レーザーには色々な波長があり、その特性により「出来ること」と「できないこと」があり、当然色々なレーザーが臨床では必要となります。口の中には疾患が生ずる硬い組織(歯と骨)と柔らかい組織(歯茎、舌と頬)があります。さらには口の中は色々な種類の細菌が常時生息していますし、始末の悪いことにこれらの細菌により口腔内疾患が生じています。
したがって、歯科治療は「感染症の治療」が要求されていると言えます。そのためには殺菌能力のあるレーザーが必要となります。さらにレーザーの長所としてウ蝕部分の無痛的な除去、不良肉芽の除去、麻酔不要な切開、手術侵襲の少なさ、治癒促進能力が有ります。短所としては、機器が非常に高価なことに加えて一種類のレーザーではとても全領域のことをカバーできないことですが、前述したように感染症を治すには色々なレーザーが必要となるのがご理解いただけると思います。

「健康日本21」「健康長寿」に貢献します(感染症である歯周疾患を治癒させて、全身疾患の改善に貢献する歯科医療)

 我が国では超高齢化社会をすでに迎えていますが、厚生労働省の策定した「健康21」には自立した高齢者社会を目指せれています。誰しも心身ともに自立して活動的な状態を長く続ける質の高い老後を過ごしたいと願っています。「独りでなんでも食べられること」と「独りでどこにでも出かけられること」すなわち、寝たきり老人にならず、自分で行動し十分余生を楽しみたいというのは万人の願いだと思います。しかし、加齢による体力の衰え(抵抗力・治癒能力の低下)、さらに「生活習慣病」なるものが加わってなんらかの余病を持った方が多いのも事実です。ここで考えていただきたいのが、生活習慣病とでも言える「歯周病」の怖さです。以下に全身疾患と歯周病との関連を列挙しておきます。

1)歯周病と動脈硬化・心臓病
 歯周病菌が血管壁から侵入して血流にのり全身へ回ります。そしてバイオフィルムの形成によりアテローム性動脈硬化症のプロセスが促進されます。したがって歯周病治療によって心筋梗塞に対する危険性は1/3から1/2に改善できることが報告されています。
2)糖尿病と歯周病
 第6番目の併発症として歯周病は取り上げられていますが、実は「歯周病が悪化すると糖尿病が悪化する」と「糖尿病が悪化すると歯周病も悪化する」という関係にあります。人体は体内に入り込んだ歯周病菌に対して免疫反応を生じて白血球が集まり退治しようとします。この白血球は歯周病菌の毒素に触れると「TNF-α」という物質を放出します。この物質がインスリンの働きを妨げてしまうのでこういった因果関係が生じます。実際に歯周治療によりHbA1cの数値が減少することが報告されています。
3)肥満と高脂血症と歯周病
 重度の歯周病患者は歯周病菌のリポポリサッカライドが肝臓に悪影響を及ぼし、脂質代謝異常を生じている可能性が大きいと言えます。肥満が危険因子となって糖尿病・高脂血症・高血圧・動脈硬化が誘発されることも知っておく必要があります。
4)リュウマチと歯周病
 歯周病菌のひとつであるP.g菌にはタンパク質を変質させる酵素が存在していて関節リウマチの誘因となっています。このことは意外と知られていません。
5)アルツハイマーと歯周病
 アルツハイマー認知症で死亡した人の脳から高頻度で歯周病菌の一種であるP.g.菌が検出されています。